2009年12月15日火曜日


注文絵が溜まっており、なかなか更新出来ませんでした。

久々に描きおろしでアップします。

自由に描いていいとなると、その面白さと

難しさを痛感することになります。

これは何年やってても変わりませんね。

ここ何年か自由さをやや忘れかけてたかもしれません。

犬も猫もただ見ているだけで幸せな気分になります。

結局、それをどう絵に表せるかですねえ。

人生死ぬまで修行ということですね。

2009年12月2日水曜日

勢い一発。


随分昔に描いた絵です。

何か犬でも描くかという感じで

犬種もろくろく知らず描いた形跡ですね

でも正直そんなに悪くないようには思えるんですね

おそらく下描きもせず一発で描いたのでしょうが

生き生きしてる感じです。

でも全然人気が無かったですねこの絵は

耳がたれたヌメッとした感じのこの手の犬

個人的にはとても興味があり好きです。

2009年11月26日木曜日

印象派



ずいぶんな感じの絵だが

喜んでいるときのイメージはこんな感じですかね

何だか顔のあちらこちらが

ぐちゃぐちゃしているような・・・

でもこういうの見る為に一緒に暮らしている

というのはあると思います。

微笑ましいですね。

荒っぽいですが今回は"印象派"

という事で。

2009年11月13日金曜日

唯我独尊


唯我独尊

とでも言うのでしょうか

とにかく彼(彼女)等はいつでもこんな

感じですね

それでも繊細に人の心の推移

を見守っているんですよね

2009年11月2日月曜日

衝動的


ブサカワ系の犬は衝動的に

欲しくなる。

かつて私も衝動的にフレンチを

飼ったことがある。

残念ながら心臓の病で亡くして

しまったが、もう少しデリケートに注意を

はらっていてやればと後悔している。

胸は痛いが振り回された日々が懐かしい

絵を描いていると時折せつなくなる

2009年10月28日水曜日


これまた随分乱暴な絵ですが

とても人気のある絵です。

何かこれって面白そうじゃん

という感じでさっさと描いてみた感

が漂っています。

あまりパグをよく知らない状態で

描いたのですがパワフルな可笑しさ

は出ているように思います。

あまり知り過ぎない方がいいこともある

ということですかね。

2009年10月26日月曜日

希望の眼差し


あるお店のマスコット的なフレンチらしいが

ずいぶん苦労をした犬だとお話を聞いた。

苦労の細かい内容までは聞かなかったが

大体想像はつく。

きっと人間の身勝手が生んだお決まりの

ヘドが出るような話だろう。

今は優しいオーナーと幸せに暮らしているようだ。

この犬の人生を描くには私には力不足だが

何か描いてみたかった。

こちらを見上げる写真は苦労には似つかない

人を信頼するピュアな目だった。

2009年10月24日土曜日

深淵な可愛らしさ


うーん・・・・

何というか・・・・とにかく

味わい深いお顔です。

ネットサーフィンをしていて

とあるブログ

で出会った子。

思わず描きたくなって描いてしまい

作品化の許可をいただきました。

腹に一物ありそうな顔をしてますが

他のページを観るととても愛らしい

ハッピーな感じの子です。

だからといってこの絵の素となった

写真が可愛くないかというと

やっぱり可愛いわけです。

現に私は絵に描きたいくらい

そう思ったわけで

そうしてみると可愛いという言葉は

とても深淵ですね。

2009年10月23日金曜日

若き困惑者


名前も知らない若いボストンテリア

少しはにかんだような困ったよう

な表情で私を見ている。

人には慣れているが私との距離を

図っているのだろう

彼等の心情はとても顔に出易い

やっぱ人間くさいんですよね

2009年10月21日水曜日

コケティッシュ


パグというのは

ビジュアル的に今ひとつ手ごたえがない

という偏見をだいていたが

とんでもなかった。

特に黒い子は味のある感じの子が多く

とても魅力的に感じた。

でも絵にするには難しいタイプ

だとは思います。

2009年10月20日火曜日

魅惑的なまなざし


だいぶ前に描いたボストンテリアの絵です。

焦点があっているような、いないような

目でこちらを見られるとうーん・・・

何というかグッときますね。

だからといって何か深遠なことを

考えてるかというと・・・・

これまたうーん・・・・・・・

ですよね。

2009年10月19日月曜日

思索的なボストン



私は普段は猫の絵を描くことが多い。そして時折犬

の絵を描く。

そうするとよく、犬と猫どっちが好きなんですか?

と聞かれるが、正直どちらも好きである。

しかし犬に関しては、好みがはっきりしており、

鼻つぶれ系の不細工タイプが好みである。

フレンチ、ボステリ、パグ、ブルドッグあたりだろうか。



私は現在犬を飼っていない。かつてはゴールデンや

フレンチを飼っていたことがあるが、今は出張が多い

こともあり、断念している。



だからこの場所では私が描いた絵で犬というものを

何とかいい感じで表現出来ればと思います。



上はボストンだが、ボストンも色々な表情を持っている。

どこか人間くささみたいなものを感じる事が多い。

オーナーの個性みたいなものをよく反映しているような気がするのだが・・・

こいつはどこか思索的な感じがしました。

飼い主もやはりセンシティブなんでしょうか